こんにちは。
先日アンティークフェアで見つけたディープピンクのスカート。
高い場所に掛けられていて目につき、気になっていたものでしたがホールも所々にある上、お値段も少々高いので悩んで立ち去ってまた戻ってみていたら販売者から声を掛けられました。
ファームウーマンスカート(ファームガールスカート)で農場で働いていた女性が身に付けていたスカートだそうです。
1930年代ごろのものだろうとのことでした。
このスカートを着て農場で家畜の世話や洗濯などをされていたそうです。
裾のフリルも色も可愛いのでこんなスカートで?と思いましたが確かに農場でこんなスカートを着た女性たちの画像を見ました。
当時の使われ方が分かると増々気になり、価格も少し安くなったので買いました。
ショップ用にはちょっと痛みが多く、価格設定が難しいのでショップ用にはできませんでした↓
でもこういったものもいつもショップ用に探しています♡
数年前からフランスのファブリックやお洋服にもとても興味があります。
でも素敵なデザインのものはヨーロッパのコレクターさんが持ちでなかなかご縁がないので憧れるばかりです。
昨年同じようなディープピンクのとても美しいハンドワークのスカートはお値段がネックで立ち去ったもののそのあと、すぐに売れてしまっていてしばらく後悔していたので最近は思い切りも必要かなと思っています、笑。
パラソルやシューズ、ハット、ハットボックスと一緒にディスプレイしてみました。薄いピンクのものはペチコートです。ファームウーマンスカートと違ってこちらは柔らかい質感です。
(シューズとパラソルはサイトのものですのでご興味がある方はキーワード検索でご覧になってくださいね。)
ヨーロッパのお洒落さんは大きなミラーの側にこういったアームチェアを置いていらっしゃる方も多いですね。
お出かけの前にアームチェアにお洋服を置いてこれにしようか?あれにしようか?ってミラーを見ながらお洋服を決めているのかなと想像したりしています。

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