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リル シュル ラ ソルグの骨董市


南フランスのリルシュルラソルグの蚤の市。

雅姫さんの本でも大変有名になりましたね。

まず行ったことがなくてもどこかで見かけたことがあると思うこの水車。

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通りでは雑貨から家具までたくさんのアンティーク、ブロカントが販売されています。

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当店でもよく販売しているJapy社のキャセロールもこんな風に売られています。コンディションとお値段の関係で諦めました・・・

☆tip☆

フランス語ができなくても価格交渉は心配ないです。最近は各地から買い付けに来る人も増えているのでフランス人の販売者も慣れています。また英語が話せる人もいます。お値段を聞いてフランス語が聞き取れなくても携帯の計算機を開いて表示してもらう人もよく見かけますよ。聞き取れないときは携帯にお値段を表示してもらって高ければ希望価格を計算機に表示してコミュニケーションは十分取れます。

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☆tip☆

販売者は大体値引きされることを前提で価格を付けていることが多いです。もちろん固定価格という方もいらっしゃるのですが・・・でも価格交渉をしないのは損。
例えばこちらのコーヒーグラインダ―。
例えば販売者の希望価格が30ユーロ。25ユーロなら買いたいのに・・・と思った場合は20ユーロで頼んでみましょう。
すると大体25ユーロで買うことができます。

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結構有名な蚤の市で一度は訪れたいという方も多いと思います。
水辺のかわいいカフェもたくさんで日本から来られる方には夢のようなとても素敵な雰囲気の街です。

長年買い付けで各地を周っている私にはアンティークをメインに周るには出店数も少なく少し物足りないかな?というのが印象でした。あと日本からお越しの場合は交通の便はパリからだと不便かなと思います。

ただ街にはたくさんのアンティークショップもあります。美術品のような高価なアンティークも多かったです。フレンチファブリックがお好きな方にはうれしい専門店もありました。
南フランスまで観光に来られなくても北フランスにも本当に素敵な場所がたくさんあるので観光を兼ねてならパリ周辺でも十分蚤の市の雰囲気は楽しめると思います。

これはあくまで私の個人的な印象なのでいろんな方の記事や情報も見て参考にしてみてくださいね。

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