こんばんは。
今日は少し時間ができたのでブログの更新をしようかと思いました。
最近、日本でもDIYが流行っていますね。
私の日本に住む姉も小さな窓に格子を作って木材をペイントしたりしているようです。
日本にはマニキュアのようなボトルに入っている小さなペンキも販売されているようでちょっと使うのに便利な量もあるようですね。
DIYの本場と言えば欧州国ですが日本はなんでも便利なものを作ってくれるのでいいな~と思います。
こちらはルイ16世スタイルのコンソールテーブル。
買ったときは何とブルーでした。オランダの雑誌”Lifde voor Brocante”のチームメンバーでアンティーク知識が豊富な方から。
アンティークの大きなミラーの下に置く背もたれがないスツールかベンチか何かを探していました。
ミラーの雰囲気からルイ16世スタイルのベンチを選んだのでお揃いで探していたもの。
ミラーがゴージャスなのであまりたくん優雅な家具を置くとどうかなと思い、木目のシンプルなベンチくらいで雰囲気を少し外したかったのですが彼と意見が合わず女性ぽい路線になりました。でもこれがOKと言われるのはそれはまたそれでありがたいことかなと思います、笑。
ブルーのペイントの上からそのままペイントできる状態だったのでパートナーがエクリュベージュにペイントしてくれました。でも仕上げに手を加えてしまったのでちょっと不満なのですが近くで見なければ分からないので良しとしました。
ペンキはペイントの事について質問したらドールドレスを作られている方が好意でくださったもの。
いかにも作ったシャビー風にしたくないので私はペイントしたらそのままの状態でも良くて使っていくうちにペイントが剥がれてくれたらいいなーと思っています。でも何年かかるでしょうか?

こちらは木製の薄めのお色だったのを彼が透明感のある飴色にペイントしたもの。
蓋はなかったので彼がパイン木で作ってくれました。時々商品の撮影に使っていたらお問い合わせもいただいたのですが彼が苦労して作ってくれたのでお譲りできませんでしたが、自分で作ったものは愛着が湧きますね。

こちらはやっとこの夏に見つけたコーヒーテーブル。
骨董市のペイント業者さんがブルーにペイントしていたのですがずっと探し続けていた理想のコーヒーテーブル、彼がペイントしてくれるというので買いました。
でも電動やすり機で全部ペイントを落とすので一苦労でした。
天板は黒い汚れがかなりあったのですがサンドペーパーできれいにしました。でもアンティークなので全部きれいにするより使われていたものと分かるよう黒い汚れを少し残してもらいました。
私の大好きなアメリカのインテリアデザイナーさんの手がけたお部屋にいつもこんな感じのテーブルがあって憧れていました。
彼女の場合は専門の家具職人さんに作ってもらっているのだそうです。見つからないかなと思っていましたが理想に近いものが見つかって満足しています。
このこぶのような丸いリングのようなフォルムの脚が可愛いです。
実はこれはコーヒーテーブルではなくて高さのあるテーブルの脚を切っているものなのです。
昔のテーブルはよく脚周りに虫食いなども多くて脚がダメになるのでカットしてコーヒーテーブルとして使っています。

そしてこちらは現在、ペイントしてもらう予定のナイトキャビネット。
お天気がずっと悪く、乾燥している日じゃないとできないと言われ延期になっています。
格安で買ったのですがやっぱりかなりの作業が必要です。
日本での用語は分からないのですがクリームのようなペイントを一度塗ってからヘラでそのペイントを落としていました。
この方法で古いペイントを落とすと今度ペイントしたときにペイントが落ちにくいのだそう。
知り合いのペイント業者さんがやっている方法です。
我が家の大変な状態だったカップボードもこの方が時間を掛けてペイントしてくださいました。
こんな小さなキャビネットでも彼はかなり大変そうにしていたのであのキャビネットはかなりの作業だったのだと本当に頭が下がります。でも友人のためだからっと言ってくれました。心にしみるうれしい言葉です。

いつも自分でペイントしたいというのですがなぜか彼が僕がやる!と、私に任せると大変な事になると思われているのでしょうか・・・笑。
でも私もコートフック、額、木製のテーブルランプ、ウォッシュセットスタンドは自分でしたことがあります。
大変ですが自分で手を加えたものはとても愛着が湧きますよね。
冬になったらウエディングガールバスケットをもう一つ作ったり、バスケットの内側にファブリックを張ったりいろいろとやりたいことがあったのですがまだできていません。
引越しして3年も経ちましたが夏は忙しく彼も時間がないので2階の私の部屋はまだフロワ―の張替もしていません。
2階に持って上がれるサイズのキャビネットも探している最中でそれが決まらないとシェルフやコートフックの位置もまだ決めれず、むやみに壁に穴を開けたくなくてそのままになっています。
またリビングに置く大きなキャビネットを探しています。さすがに大型のキャビネットは自分でペイントできないのでオリジナルのものを探していますがお好きな方が多いので見つけたら売り切れてしまっていることが多いです。
前の家は部屋数はありましたがリビングルームが本当に小さかったのでダイニングテーブルとセットキャビネット、ソファでいっぱいでした。今は家具を買える楽しみができましたがお気に入りのものを見つけるのは大変ですね。
でもずっと使いたいものだから焦らず好きなものをゆっくり探しています。
小型家具はお値段とデザイン次第で自分で手を加えて・・・
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