週末は買い付けで2日とも出ていましたが日曜日は早く終わり、時間ができたので前から作りたかったものを作ってみました。
レースパニエ(ウエディングフラワーガールバスケット)です♪
結婚式でかごを持って花びらをバージンロードにまきながら花嫁の前を歩く女の子がいますよね。
アンティークのものでもあるようなのですが先日扱ったものだけしか見たことがありませんでした。
やはりこんな可愛いものは現地のブロカントファンの方が買ってしまいますよね。
でもどうしても欲しいなーと思い、先日実際に見ることができたので自分で作ってみることにしました。
出来上がりからですがこちらです。
全部ブロカントで集めてきたアンティークやヴィンテージ材料を使っています。
自分では意外とうまくできたかな?とにんまりしています♪

レースは先日フランスで見つけてきたもの。糸を使って少しフリル状にしていたので使いやすかったです。
布花にはクリップが付いていて取り外しができます。これは靴のデコレーショングッズなのです。
持ち手用のリボン、ピンクのファブリックや縁取りのレースは何かに使えるかなと思い前に買っていたもの。
お気に入りの布花が見つかったらアレンジし直す予定です。
レースとピンクの生地はバスケットの外側と内側に張るのは大体このくらいかなーと布を切ってまち針を使ってヒダを作りながら長さを調整しました。

中に生地を張るのが一番難しそうと思っていたのですがバスケットがまん丸だったので内底は大体このくらいかな?とちょうど家にあった丸い容器が同じくらいのサイズだったので容器で型を取りました、笑。
ミシンを持っていないのでピンクの生地の裾は手縫いでチクチク縫いました。
レースなども全部バスケットに固定した後、縁取りのレースを付けました。

最後にレースの下のバスケットはこちらです。
本当はサイトで販売した感じの楕円形のバスケットを探していたのですが隙間が多いバスケットしか見つからず1か月ほど探していました。
現行品で妥協はしたくないなと思っていたのですが週末このヴィンテージのバスケットを見つけ、口まわりが狭いから入れるものが限られるな~と思っていたのですがお手頃価格だったのでダメもとで買ってみることに。
レースを当ててみたら長さがぴったりだったのでこのバスケットで作ることに・・・
ピンクの生地やレースを当てていくたび可愛いフォルムになってくるのが分かってこのバスケットで正解!と思いました。
このレースパニエを作る際に一番大変だったのはバスケットの素材がしっかりしていたので針がなかなかバスケットに刺さらず押し込むのに一苦労。手が痛くなりました。
でも頑張ってはじめてから5時間くらいで仕上げました💕今回は初めてだったので試行錯誤しながら時間がかかりましたが次回は少し早く作れるかな・・・
実は自分でも作れたことにびっくりしました!
子供の頃はよくフェルトで型を取ってドールを作ったり、クッションくらいは作ったことがありましたがお裁縫というお裁縫はしたことがない私。普段はボタンの付け替えくらいしかしていません、笑。
欲しいなと思っている方も多いのでは?と思うのですが私でも作れたのでお裁縫をしている方なら絶対作れますよ。
是非試してみてくださいね♪