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ずっと居たい大好きなアンティークショップ


こんばんは。

先週のインスタフェア、セール、サイトの更新等から本当にたくさんのご注文ありがとうございました。

今日はお支払くださった方もたくさんいらっしゃり、入金していただいた方の荷物はすべて発送しました。

郵便局にはケージぽいカートがあるのですが当店の荷物でいっぱいになってしまいまいた(笑)。

何故か疲れている時にブログを書きたくなる私。
きっと語るとリラックス効果があるのかな?と思ったりしています。

さて画像はオランダのとある素敵すぎるアンティークショップさんです。

インスタでも少し画像を紹介したのですがまだまだ素敵な画像があったのでブログからも。

ご夫妻で経営されていらっしゃいます。オランダではとても有名で「Loving for brocante」でも紹介されています。

とにかく素晴らしいコレクションばかりです。
昔のファッション関係のアイテムも多いです。
お庭は屋根付きの通路があるのですがそこはキッチン関係のアイテムがたくさん置かれています。

コロナが始まった頃に買い付けが難しくて訪れた時の画像です。

フランスで買い付けしている私にはお値段が高くて大体見て何も買わず…と言う事が多かったのですが運よくセール中でお安くしてもらいました。お店を少し縮小したいとの事でした。

ご夫妻がフランスに来られてご苦労もあるし、と個人的に買うとしたら高いとは思いませんが販売する事を考えると高くなってしまいますね。

お買い物の後にご夫妻のキッチンでティータイム。
おうちも古くてロカントやアンティークがいっぱい並んでいます。フランスのどこかの田舎に来たかのようで私もこんなおうちに住みたいと思いながら眺めていました。
本当はシャビーな物やカントリースタイルのも好きなのですが、彼と好みが合わないのですね。
彼は華やかな物が好きみたいです。ペイント家具もシャビーはダメなので断念しています。

でも私がオランダに来た頃は真っ黒の家具ばかりだったのを少しずつ白に変えて来ました(笑)。

このお店はネット販売はされていらっしゃりません。
どうも銀行のネットバンキングは信用出来ないとの事で(笑)していないそうです。
もしインスタなんて初めていたらかなり人気になられているのにな~と思います。

ティータイムではご夫妻のな馴れ初めなどお聞きして楽しい時間を過ごしました。

しばらくしてベルギーの骨董市で買い付けしている時にお会いしたら、「近くに来る用事があったら寄ってね、コーヒーを入れて待っているから。お買い物なんてしなくてもいいのよ。」と声を掛けてくださいました。

オランダのアンティークショップさんはどこも行くとお茶を入れてくれます。
他のお客さんとテーブルに座って一緒に話をする事もたまにあります。

フランスでは1度しか経験した事がありませんが、これもオランダ人の人柄なのかな?と改めてオランダ人の良さも再確認しました。

このアンティークのウエディングドレスが欲しくて悩んでいたのですがコンディションとお値段が釣り合わず断念しました。
いつかこういうのが欲しいな。

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ファッションアイテムはとにかく豊富でこの他にもたくさん置かれています。

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奥様の美顔が揃ったアンティークショップさんです。

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今週は彼が男だけでスキー旅行に行くので愛犬とお留守番です。
夜がちょっと怖いんですが、女のコだけでココとパジャマパーティーを楽しみます。

という事で仕事を手伝ってくれる人がいないので1日早く更新しました。
週末まで少し時間が出来たので次のフェアの企画やアンティークのお手入れ、補修、写真撮影を頑張ります。

それでは今日はこの辺りで。

フランスラベンダー畑


旅の最後のエピソード。
ラベンダー畑です。

何度か高速からラベンダー畑を眺めていたのですがいつも時間がなくて近くで見ることが出来ず・・・
今年こそはラベンダー畑を見たいと思っていました。

ココの体調が悪くて買い付けも止めて帰宅も考えていた所でしたが体調も良くなってきて最終日の辺りでラベンダー畑を見ることが出来ました。

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パパとツーショット。相変わらず気になる物がいっぱいでカメラ目線してくれません↓

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こちらは農家の敷地内。あまりにも綺麗で道端でパチリ。
昔の農家のようですが現在はどなたか住まれているようでした。

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オリーブの木とコントラストが綺麗で本当に素敵でした。
ヨーロッパはスケールが違いますね。

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ラベンダー畑があるので行った村でしたが見かけなく・・・
眺めは最高でした。

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南フランスの建物もおしゃれでいつもこんなお家に住みたいと憧れます。

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長旅でココが病気で最終辺りで唯一行けたカフェで食べたサラダは本当においしかったです。
南フランスは暑いのでランチはサラダが多くなります。

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アンティークショップ巡りで移動途中に見かけた教会。
あまりにも綺麗で近くで見てみたいと立ち寄ってみました。

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こちらが教会の壁です。
昔の建物は何でこんなに繊細で素晴らしいのでしょうか。
ため息が出ました。
教会は入れませんでしたがフランスを旅してると小さな村にこんな美しい教会があります。

この旅は1週間程度でしたがココの調子も少しずつ回復して、終盤はお出かけも出来て良かったです。

買い付けで素敵な出会いがあったのはもちろん嬉しかったですがたくさんの人との出会い、親切な気遣いや笑顔は何よりの思い出です。
最近はインスタをしていると直接海外のディーラーから日本在住のショップだと思って卸のご案内もあります。ヨーロッパに住んでいると伝えると大体連絡が途絶えますが、笑。
日本にいながらヨーロッパのディーラーから直接仕入れ出来るようです。

便利な時代になったなと思いますがブロカントの良さってこの人との出会い、価格の交渉、現地の美味しい食べ物、訪れた場所の建物や景色、フランスの文化や空気を感じる、かけがえのない宝物です。

これからもそんな買い付けの思い出も一緒にアンティークをお届けしたいなと思っています。

もう少し忙しい日が続きますが準備が出来たら更新して行きますので是非ご覧になってくださいね。
今日はバナナ箱6個分くらい手入れをしました。

ブログの画像で少しでも一緒に旅した気分になっていただけたら幸いです。

コロナテストで陰性でしたので(笑)、週末もまたフランスでの買い付けです。

皆さまもどうぞ良い週末をお過ごしください♪

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フランスのお城や教会が買えてしまう?


こんにちは。

大きな地震が一昨日前にあったようで心配です。
どうか安全にお過ごしくださいね。

更新以外はご無沙汰していましたね。

今日はお話したい事がたくさんあるので語らせてくださいね(笑)。

この2週間ほどかなり寒くてマイナス10度くらいの日もありました。
雪が降ったので愛犬とのお散歩は楽しかったです。時間もたっぷりあったので1日1時間半のお散歩したりしていました。
近くの畑に溜っていた水が凍っていたのでスケートを楽しむ子供たちの姿も見られてこの状況を忘れさせてくれるポジティブな寒さでしたが今日から4度くらいになりました。

本題の前に少しお話を・・・

先々週の週末にベルギーのアンティークディーラーさんのお宅に出かけて来ました。
自宅での販売は好まれていないのですがよくお買い物のしているのと信頼できるのでと言う事で招待いただきました。
パートナーは年末に一度行っていたのですが私は今回初めてでした。

何故、自宅販売を控えていらっしゃるかと言うとこちらは強盗や空き巣などもあるのです。大体、家を訪問した人や訪問した人が公共の場所で何気なく話をしているのを聞いて家の事情を知って盗まれたりする事もあるのですね。
彼が初回に訪れた時は奥様は留守で、妻には内緒にしておいてくれとの事でした。

とても大きなお宅で大きな敷地でした。室内にもお邪魔しましたが長年のコレクションは美術館並でした。
上記のような事情でお写真は撮りませんでしたが素晴らしかったです。

ご夫妻はもう40年もアンティーク業界でお仕事されていらっしゃいます。
骨董市で販売するのはもちろん、ご自身でも少しずつ気に入った物を集めていらっしゃいます。
でも物だらけと言う感じではなくて、こだわりの1点、1点を置かれているという感じでした。
エンジェルの油絵はお城から出て来たものだったり、ナポレオン三世コレクションのトルソーのコーナーや19世紀のノルウェーの古いキャビネットなど一つ一つが本当に古い素晴らしいアイテムばかりでオランダ語でMooi、mooiって綺麗って何度も言っていました。

いつもはペイント家具を譲っていただいているのですが雑貨も少しお持ちだったのでマリア像やミラーなどを譲っていただきましたのでまたご紹介しますね。


さてさて画像はフランスの買い付け中にたまたま見つけた教会。
もしかしたら別の角度から撮った写真はご紹介したかもしれないのですが。

フランスの古いお城や教会を買って住まいにされる方がいらっしゃいます。
今、フランスのお城を買って住んでいる方のイギリスの番組が放送されています。

あるご夫妻は幼いお子さん2人の4人家族、途中から観ているので何部屋あるか知らないのですが部屋数も数十部屋あって広大な敷地に住んでいらっしゃいます。
お屋敷にあった物も含めて購入されたようです。アイアンのアンティークベッドを始め、アンティークなどもお城の中で見つけて室内のインテリアのアイテムに使っていらっしゃいます。

3千5百万円で購入したそうです。この価格でお城が買えるの?と私もネットで見てましたが結構売り出されているんですよ。
本気で探そうかと思いました(笑)。
でもあちこち修復や補修も必要なのでリフォームを考えると安いとは言えないですね。
あと何十年掛けてリフォームされるのかしら?リフォームが終わらないままでは?と思いますが夢を実現させて生活されています。

他のイギリス人達もお城を買って将来、結婚式のイベントなどに使ってもらえるようなお城にしたいとの事で悪戦苦闘しています。
とにかく色んなトラブルで修理代なども掛かりまだ利益も上がっていないそうです。

お城を買うのは趣味、お金儲けではないとおっしゃっていました。

この下の画像より少し小さな教会を住まいとしてリフォームされている方もテレビか雑誌でちらっと見た事があります。

フランスやオランダの田舎の教会がブロカント店になっている所もあります。
日本で言うと神社がお城がアンティークショップ?と考えられない話なので面白いです。

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私も南フランスのお宅やファームハウス、上級階級の方が住まれていたようなお屋敷に憧れるのですが・・・
リフォームにはお金が掛かりそうで怖いし、彼がDIYが得意だったり、建築関係の仕事に携わっていたらこういった夢も実現出来そうな気がします。

今の家はショップや家具の保管が出来るだけのスペースがある家を選んだのでモダンなのがちょっとネック。
全部白にペイントされていたのでリフォームの必要なく、すぐに住める状態だったので決めたのですが夢はまだあります。
いつか年を取ってショップのペースも趣味程度になったらガーデニングも楽しめるおうちが欲しいな。
いつになるか分かりませんがあと1回引越し出来る事を期待して頑張ってお仕事します。

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こんなステンドグラスのあるおうち、素敵でしょうね~。

海外で住む夢を実現しましたが色んな事を考えて出来ない事も多いです。
なので夢を実現している方って素晴らしいなと思います。

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ヨーロッパのクリスマス飾り付け

 
こんにちは。

週末はまたショップさん巡りでした。

ブロカントは再開していませんが今週からベルギーのブロカントが再開されるとか・・・との噂。そうであれば本当に嬉しいですが、あまり期待をせずに週末まで待ちたいと思います^0^

週末、行ったお店は家具が主のお店なので雑貨がほとんどなかったのですが自分用にセールになっていた実用できるマーストリクト窯の白いシンプルなお皿類をゲットして来ました。最近ではブロカントでディーラーさんやショップさんが買い付けしてしまうからかシンプルなアンティークも見かけません。でもセール中でブロカントで買うような価格でお買い物出来ました。

さすがにどこにも行けないので私も買い付けを兼ねて気晴らしになります。

今週もクリスマスのヨーロッパの飾りつけを参考にしていただこうかな~と写真を撮って来ました。

やはり毎年クリスマスを過ごして来たヨーロッパ人だからこそ、さりげなく素敵にディスプレイ出来るのだろうなといつも感心します。

最初の3枚と後の3枚、どちらが女性オーナーの飾りつけでしょうか?答えは下の方にあります(笑)。

インスタに投稿した画像なのですがカラフルで可愛いオーナメントがインパクトが強くてブログでも使ってみました。
盗まれないように錠が付いています^0^羊さん、とっても高価なのでね~。
最近はブロカントでアンティークを盗む人も多くて残念に思います。

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マリア像等もガラスケースに入れると雰囲気が違いますね。

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カントリースタイルを扱うディーラーさんで骨董市でも人気の方です。
ヴィンテージの教会で遣われいたキャンドルスタンドもありますね。どこで見つけて来るのか???

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こちらから別のショップさんです。とても小さなお店なのですが時々掘り出し物があります。
彼の育った都市のブロカント店です。

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コンクリート製のプラントポットなどに大きなツリーを入れて飾ると雰囲気がありますよね。

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最初の3枚のお店と違ってこちらは温かみのある色合いやダークカラーのペイント家具が多いです。
ディーラーさんが家具をリペイントされていらっしゃいます。

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答えは最初の3枚が男性ディーラーさん、最後の3枚が女性のディーラーさんでした。

最後に先週の平日はベルギーの家具屋さんへお邪魔して来ました。
ディーラーさんご夫妻の愛犬が春に亡くなってしまったのですが2代目をお迎えしていました。
今回は男の子、4か月なので元気パワーがすごい。
ココちゃんもお庭に連れておいでよ~と言ってくれたので連れて行くと、うちの子が完全にフリーズ(大爆笑)。
暗かったのもあるのですが画像を撮ればよかったけれど大爆笑ですっかり忘れていました。

犬が苦手な上、やんちゃな子犬に構って構って攻撃されてまともな姿勢で座っていられず、おもらししたかのようなポーズで脚は気が抜けた状態でじっとしていました。ディーラーさんの奥様も大爆笑。

こちらがトイテリア君です。骨董市でこれから愛嬌を振りまいてくれる事、間違いなし💛
「あちょんで~🐶」

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チェコガラスクリスマスツリー


こんにちは。

今年はオランダもまだ暖かく昨日は15度程度ありました。あと1か月ほどでクリスマスが来るのかな?と言うほど良いお天気です。

当店で販売しているクリスマスツリー、今年も100点程度仕入れしてサイトとリクエスト等でたくさんご紹介させていただきました。

このツリーはドイツ人とご結婚されているチェコ人の女性がハンドメイドで作ってくださっているツリーです。

チェコでデッドストックの古いガラスパーツを仕入れして作っていらっしゃいます。

ここ数年は作家さんもお年を取られて新しいモデルも少なく、すでにお持ちのモデルをご紹介しても・・・と思い、毎年買い付け数を減らそうかと思うのですが毎年ほぼ完売している人気の作家さんのツリーです。

今年はコロナの影響で送料がぐっと高くなったのでツリーのお値段がアップしてしまい申し訳なかったです。
ツリーによっては350グラムのお荷物で発送できるかもしれないのですが破損があるとお互いに悲しいですので2キロの送料込みで価格設定しています。

そのため2キロのお荷物で4-5本くらい一緒に発送できるので送料分かなりお安くなります。

まだ素敵なツリーの在庫がありますので是非ご覧になってくださいね。

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